業績の概況

1.PWB(プリント配線板)用部材の販売状況

  • 当第1四半期における世界経済は、欧州での財政危機による世界経済の二番底懸念が根強いものの、中国を中心に新興国は依然として力強い成長を維持しました。
  • 当社グループの販売は当期に入ってからも順調に推移しました。期初より予想を上回る受注が発生し、数量ベースでは全ての市場で前年同期を大きく上回り、四半期ベースでは過去最高の販売数量となりました。平均販売単価については、円高の影響や低価格品の増加による製品構成の変化等により前年同期比で低下しました。
  • この結果、PWB用部材の売上高は8,085百万円(前年同期比27.7%増)となりました。

2.FPD(フラットパネル・ディスプレイ)用部材の販売状況

  • PDP用部材を主体とするFPD用部材の販売は、引き続き堅調に推移しました。円高影響はあったものの主要原材料である銀価格が前年同期と比較して上昇した影響で平均販売単価は上昇したことや販売数量が増加したことから、FPD用部材の売上高は2,120百万円(前年同期比76.2%増)となりました。

3.利益面の状況と業績結果

  • 円高の影響はあるものの、販売数量の増加による原価率や販管費比率の低下などにより営業利益率は前年同期の11.8%から17.7%に改善しました。
  • この結果、営業利益は1,852百万円(前年同期比102.2%増)、経常利益は1,852百万円(前年同期比114.7%)、四半期純利益は1,169百万円(前年同期比487.7%増)となりました。

(単位:百万円)

項目

前期末

 当期末

増減額増減率
売上高 7,749 10,457 2,708 34.9%
営業利益 916 1,852 936 102.2%
経常利益 862 1,852 989 114.7%
四半期純利益 199 1,169 970 487.7%